カナダに留学したらたいていの人はアルバイトを始めるのではないでしょうか?日本意外の場所で働くだなんて何だかドキドキ…
そこで、私が面接を受けたさいに聞かれた質問と実際に働いてどんな感じだったのかをシェアしようと思います!!!
この記事はこんな人におススメ
・カナダのアルバイト事情を知りたい
・面接ってどんなこと聞かれるの?稼げるの?
・レジュメを配る際に気を付けることを知りたい
・おススメのレストランは?
何のアルバイトの面接を受けたか(私の面接遍歴)
・ベトナムレストラン
・マック
・中華料理屋さん
・タイレストラン
カナダでこの4つのアルバイト面接を受けました
それぞれどのような感じだったのかざっくり説明していきたいと思います
ベトナムレストラン
ベトナムレストランでは特に面接らしい面接は受けませんでした
指定された日にレストランに行き、店長に会って早々、「君、いつ来れる?」と言われで即採用←
日本ではありえないスピード感だったのでこれがカナダかぁ、、、、と思った記憶があります(笑)
しかし、サーバーとして働いてみると特にマニュアルはないけれど店長が気に入らない動きをすると怒られるわ、人によって言っていることはバラバラだわ、給料計算はあやふやだわでストレスが溜まり直ぐに辞めてしまいました。
面接の丁寧さとそのお店自体の丁寧さ・管理のしっかりさは比例するなと学んだので、私のように適当すぎる面接の場合はそのお店自体を少し警戒した方が良いなと思います
マック
マックはウェブで申し込み、採用担当の人と電話上で面接を行いました
面接の質問内容はウェブで調べた通りの内容で、自身のホスピタリティ精神について聞かれました
軽い志望動機やクレームの対応など特に捻った質問はありませんでした。
私は電話での面接であることを知っていたので事前にWordに予想される質問と回答をネットからコピぺしてそれを読み上げながら面接を受けました(笑)
そこまで英語力に自信がなくても事前に準備ができますし、どのような質問をされるのかネットで調べたら出てくるので比較的面接を受けやすい&受かりやすいアルバイトなのではないかなと思います。
中華料理屋さん
この中華料理屋さんは系列店が何店舗かある大きめのチェーン店レストランでした。
そのせいか面接ではしっかり質問をされましたし、いろいろな書類にサインをした記憶があります(笑)
なぜ前のバイトを辞めたのか、今は学生なのかワーホリなのか、学生であれば何のコースを学んでいて将来どのようになりたいのか、ビザはいつ切れるのかetc … 色々深堀された後合格しました
その後はそのレストランのポリシーやマニュアル、働く初日までに必要な服装などを説明されました
しかし、私はこのレストランの沢山のルールと働いている人の殺伐とした雰囲気、また週に最低20時間は働かなければならない(土,日は深夜11時までマスト)という社畜っぷりが自分に合わないなと感じて飛びました(笑)
タイレストラン
お次に受けたのがタイレストランでした
ここのレストランは個人経営の一店舗しかない小さなレストランだったからか、凄く私自身について深堀りをされました
また、ホスピタリティをとても大切にしているレストランだったので、英語のレベルがどのくらいなのかをドン詰めされて、ここまで厳しい面接になると思っていなかった私は驚いてしどろもどろになりました(笑)
しかし、ここまで3回面接を受けた経験のある私は何となくカナダでのレストラン面接のコツを掴みだしたので何とか合格することができました
なので次の章ではよく聞かれたことをまとめたいなと思います
面接で良く聞かれたこと
・いつビザが切れるのか(何のビザなのか)
・SINナンバー 持ってる?
・学生?ワーホリ?
⇒私は学生だったので、どこのカレッジ?何の専攻なの?もよく聞かれました
・なんで前の店辞めたの?
・サーバーの経験ある?
・どのくらい自信ある?
私的に何故この店で働きたいかのような志望動機はそこまで聞かれなかったなというのが意外でした
志望動機<スキル を重点的に見られているなという印象でした
個人的に大事だなと思ったこと
日本だとマニュアル通りに受け答えできる良い子が好まれる傾向にあると思うのですが、カナダは多様性の国なのでもう少し緩いというかその面接官の人に気に入ってもらえれば受かるという印象があります
なので、ネットで書かれている対策をするのはもちろんなのですが、今目の前にいる面接官との会話も純粋に楽しむことも必要だなと感じました
また、とにかく自信のある人が大好きだなという印象を感じました
タイレストランの最後の面接の質問は、「私はあなたを雇うべきだと思う?」という日本では絶対に聞かれないであろう質問をされてとても印象的でした
私は迷わず「YES!!!」と答えて、オーナーに「なら合格にしてあげる」と言われました
日本ですと謙虚な人が高ポイントな感じがしますが、ここはカナダ
自信がなくても自信たっぷりに見せましょう
fake it until make it (上手くいくまで嘘でかまわない)ということわざがあるように見せかけの自信で構わないので、できるだけハキハキと自分の意思を持って面接に臨みましょう!!!
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