やっほ~ノアで~す
今回は私がカナダ留学してから遂に1年が経ちましたので、その中で感じた
超!!!個人的カナダ留学のあるあるを10選紹介していきたいなと思います!!!
(※本当に個人的な見解を書き連ねまくってます 笑)
この記事はこんな人におススメ
・カナダ留学を検討している人
・英語力を向上させたい人
・短期留学にしようか長期留学にしようか迷っている人
あるあるその1.何もかもが日常になってしまう
カナダに来た当初は見る物・やる事全てが新鮮で、「うぁ~海外だ~!!!」とテンション高く色んな場所に行ったりしたのですが1年経つと驚くほどこの生活に慣れます(笑)
見る物に特に驚かなくなりますし、もともと休みの日は家に引きこもりがちな私はカナダにきても同じように家に引きこもってはYouTubeを見たり、ネットフリックスを見たりとぐうたらな生活をしてしまっております…
なので、声を大にして言いたい、「留学先でやりたい事はすぐにやり、行きたい所はすぐに行け!!!」と
意外と留学先に来たばかりの時はこちらの生活に慣れるために忙しくもう少し落ち着いてから何かしようという気持ちになると思うのですが、一度テンションが落ち着いてしまったものを上げるのは結構大変です(笑)
なので、是非日常になってしまう前に色んな事に挑戦していただきたいなと思いますし、その方が交友関係が広がって幸先の良い留学生活がスタートできると思います。
あるあるその2:英語はコツコツ勉強しなければ伸びない!!!
これも本ッッッ当に留学を通して痛感しました
ただカナダにいるだけでは全然英語力が伸びません
そして、英語というのは自分が頭で理解できている物の中でしか表現できないので、英語力を上げるにはやはり継続的な自己学習が欠かせないと感じています
かくいう私は英語の勉強をするのが面倒臭くてあまり勉強をしていなかったので、1年経った今でもネイティブの話にはあまりついていけません
しかし、自分が勉強した熟語であったり、言い回しはだんだんと理解できるようになっていったのでやはり英語学習をしながら現地で過ごすというのが英語力を伸ばすには一番効率が良いなと感じています
なので、私のように英語学習の英語モチベーションの上げ下げが激しい人は、友だちと一緒に勉強するなど英語学習を日常の中にシステム化させることが大事だなと思います。
あるあるその3:永住権を取得するまでの道のりが意外と長い
カナダに移住したいとなると、学生を2年程度やる⇒パートタイムで働いている所に就労ビザを出してもらう(2年程度働く必要あり)⇒永住権申請
というのがカナダ移住のざっくりとした流れになります
これを見ても分かるように一番スムーズに永住権獲得をしたとしても4年程度かかります
私は元々永住権取得を目指してカナダに留学に来たのですが、自分が果たしてカナダでの働き方や人間関係・気温などを加味して、本当にカナダに長く住みたいと思っているのかという部分を疑問に感じているのが現状です
また、カレッジの学部によって永住権の取りやすさも変わってくる(カナダだと技術職系の人は永住権取得しやすいとされている)ので、カナダ移住を視野に入れているのならば戦略的に行動するべし
4年という時間を永住権獲得という目標に向かって情報を正しく選択して日々を過ごす必要があるなと感じました
あるあるその4:友だちは自ら作りに行かないとつくれない
多民族・多様化の国であるカナダ。またカナダ人はとても自立しており、あまりなれ合わないので私がカナダ人に人見知りをして話しかけられずにいたら本当に何も生まれません(笑)
海外のお友達が欲しいのであれば、文法のミスや発音の違いは気にせずどんどん話かけましょう
また、どの地域に留学するのかにもよりますがトロントとバンクーバー意外では全然日本人を見ませんでした(※カルガリーやイエローナイフなどの観光地には日本人いがち)
なので、私はなかかな現地の友だちがおらず最初はとても寂しい思いをしていたのですが、段々と考え方が変わってきます
私は日本でもめちゃくちゃ沢山友だちがいて四六時中遊びまわっているというタイプではなく、むしろ自分の時間も欲しいタイプ。そんな人間が急にカナダに来たからと言ってパリピになる訳がないなと思うようになりました(笑)
なので、海外のお友達が欲しいのであれば、沢山話しかける。そこまで海外の友だちが必要ないのであれば自己投資にお金と時間をかけるのも意外と良い手段の一つだなと思いました
また一つ知っておいて欲しい事は、先ほども述べたようにカナダは国を挙げて移民を受け入れようとしています。なので、他の国の人達は移住を目的に来ている人も沢山おりその温度感の違いも感じる時がありました
語学学校では、ギャップイヤーを利用して遊びに来ている海外の人も沢山いると思うので、海外の人と沢山出会いたければ場所選びがとても大事だなと思いました。
あるあるその5:留学の場所で充実度がめちゃくちゃ左右される
これも留学をする前には気づけなかった視点なのですが、どこに住むのかってめちゃくちゃ大事です
日本に置き換えてもらっても分かると思うのですが、東京で住むのと、佐賀県で住むのと、北海道で住むのと、、、、同じ日本でも全然違いますよね?
それと同じでカナダでも大都市のトロント・バンクーバーで留学するのと、他の観光地や田舎の方で留学するのとでは全く雰囲気が変わってきます。
私はカレッジが田舎の方にあったのでカナダの田舎の方に住んでいますが、周りはインド人だらけですし移住を目的にカナダに来ている人が多いので、遊びに行くような雰囲気でもなく、現地のカナダ人は幼少期から仲の良いネイティブ同士の知り合いがいて、、、、その輪に入って仲良くなるというのはだいぶハードルが高いなと感じました。
このように一口にカナダと言っても場所によって気温も違う、稼ぎ具合も違う(州によって最低賃金の設定が異なる)、国籍の偏り方も違う(どこにいってもインド人はいると思う)ので、自分はどんな留学にしたいのかを決めてからその目的に合う場所選びをして欲しいなと思います
あるあるその6:意外と暇
これも留学した人にしか分からないと思うのですが、意外と暇な事が多いです(笑)
私の場合はカレッジに通っていたのでその間は忙しかったのですが、カレッジを卒業した後がバイトだけになってしまったので、シフトに中々入れてもらえない週は暇でした。
とはいっても、ぐーたらな私は家でゴロゴロしているのも最高だったのですが、あまりにも暇だと何かやりたくなってくるのですよね~
また、英語の勉強だけだととっても飽きます。めちゃくちゃ飽きます(笑)
なので、この自由な時間にプログラミングについて学ぶもよし、投資について学ぶもよし、編み物などを極めても良し、とにかく英語力向上+α 何か自分のためになりそうな事に時間を費やすのも留学ならではの時間の使い方で素敵だなと思います
あるあるその7:意外と稼げない、、、、?!
日本のニュースで、「日本は時給が低いので海外で出稼ぎに行く人が爆増!!!」といったニュースをたまにみますが本当にカナダでは稼げるのでしょうか…???
私の場合は日本円で言うと月10万円ちょっとくらいしか稼げていません(笑)
そもそも学生ビザなので本業は学ぶこと。週の時間労働の規制がないワーホリの人とはまた生活の在り方が違いますが、私の田舎の地区ですと中々シフトに入れてくれないのも現状です。
トロントやバンクーバーなどの大都市で稼いでいる人は、週5勤務でフルタイムでめちゃくちゃ働いているイメージがあります。また、カナダは給料も日本と比べたら高いかもしれませんが物価も同じくらい高いのでそこも考えていかなければなないと思います。
例えば、レストランのサーバーで働くとしてチップが付くので日本よりは稼げると思います。しかし、私がレストランのサーバーとして働いていて感じるのはそこで特別なにかスキルが付くわけではないという事です。週5勤務で働いて沢山稼いだとしてもそれは日本よりもレートの良い場所で自分の時間を売ってお金を得ているだけなのであまり成長がないなと感じます。
なので、繰り返しになるのですが日本に戻って再就職する予定であれば稼げないかもしれないが自分のスキルが磨かれそうな職にも挑戦するべし!!! …だなと痛感しています。
あるあるその8:日本人とばかり結局話してしまう…
留学のエージェントさんや留学経験者は英語力を伸ばすためには、日本人と話す事はタブーだ!!!と言った表現良くされていますよね?(笑)
私もカナダに留学に来たばかりの頃はそう思っていたのですが、1年近く住んでいる内に気持ちに変化がありました。
日本人とつるまないように、話さないようにするからと言ってじゃあ、現地のネイティブと話すのかと言えばそうゆうわけでもないなというのが日本人ゼロの田舎に留学して思う事です。結局人と人。相性があるので、相性が良ければ日本人であろうがなかろうが話しますし、逆に相性が悪ければ日本人でも話しませんでした(笑)
また、いざという時には日本人が頼りになるのは間違いのない事実なので、頼れる日本人を見つけておくのも充実した留学にするカギだと思います。
私的には、日本人同士で固まりすぎるのがよくないという気持ちが先行して明らかに日本人を避ける人も見てきました(笑)
それはそれで悪くはないですが、お互いにタッグを組んで色んな人と国際交流するのが一番効率的かなと個人的には思います。柔軟に行きましょう!
あるあるその9:夜は危険…?!
外国の夜は日本と違って危険だから出歩かないようにというのはよく聞く話だと思うのですが、私の住んでいる地域は意外と安全なんですよね(笑)
夜10時くらいにアルバイトが終わり、40分くらい歩いて帰っても今のところ何も危険な目には遭遇していないです。
しかし、これはたまたま運が良かっただけの可能性もあるので完全に油断するのはよくないと思いますが、外国=夜は出歩けないという私の中の公式は崩れましたね(めちゃくちゃ場所によるというのが私の見解)
これはカナダに留学してみないと分からなかったことだと思います
あるあるその10:留学の充実度はこの3つで決まる!!!
私はこの一年間を通して留学における充実度ってなんだろう…?とずっと考えていたのですが自分の中の答えが見つかりました。
これは個人的な物なので人によって違うと思いますが私の場合、留学の充実度・その土地の居心地の良さは「お金・友だち・気候」で決まるなと思いました。
お金がカツカツですと節約生活を強いられて世知辛い気持ちになりますし、友だちがいないと毎日に輝きが足らないですし、天気がずっと雨だったり寒すぎると何か新しい事を始めようと言う気持ちにもなりませんでした。
重ねて言いますが、これはあくまでも私個人の見解です。しかし、カナダと日本でこの3つを比べてみた時にお金(稼ぎやすさ)だけがカナダは私の中で上回っていましたがそれ以外は日本の方が良いので私はカナダには移住しないかなと思います。
この3つが日本よりも上回る国に出会えたらその国に移住したいな~と感じると思います
まとめ
いかがでしたでしょうか~???
今回はめちゃくちゃ個人的なあるあるを述べさせていただきました!!!
少し偏った偏見であるのは自覚済みなのですが、こうゆうのも意外とカナダ留学を考えている人の参考になるのではないかなと感じています。
この1年間を振り返って良い事も嫌なことも沢山ありましたが、全て良い経験だと思います
カナダは色な国籍の人を受け入れてくれる懐の広い国なので、是非カナダ留学迷っているのであれば飛び込んでみて欲しいと言うのが私の思うとことです
今後、カナダ留学を検討したいと思った方は、Last Resort などの無料手配の留学エージェントを通じてカナダに関する情報を仕入れておきましょう!
(無料で資料をダウンロードできるので、まずは資料を見てみるところからでも良いと思います ^^)
p.s.最近感じた事
12月でカナダを経つ予定なのですが、そうと決めると今までケチっていた物を買うようになる⇒新しい経験ができてただの日常だった日々が楽しくなる。
でもよく考えたらいつ死ぬのか分からないのに日本でもケチケチしていたなと思いました
もちろん生活があるから切り詰める事は大事だけれど自分を窮屈にさせてまでケチる必要はない、
一週間に一回ぐらい自分にご褒美を買ってもいいなと思いました(^_-)-☆
コメント