やっほ~、今週は10件以上レジュメ(履歴書)を配りに行ったにも関わらずどこからも返信がなくカナダでも仕事探しに苦労しています….
そんな仕事探し苦手・面接苦手女が綴る、おそらくこのせいで就活失敗したのだろうという要因を書いていきますので、賢い皆さんは是非私の失敗を反面教師にしてくださいね(笑)
この記事はこんな人におすすめ
・絶賛就活中の人
・今大学生の人
・就活に行き詰っている人
・なんか、周りの上手くいっている就活生を見てうんざりしている人
▼本文に行く前に軽く私の自己紹介をしようと思います。
私、ノアは22卒の就活をしていたのですが他の業界に比べたら、興味のある業界の会社に申し込んだ結果、全落ち。
それ以外の全く興味のないIT業界などに就活エージェントさんに紹介されるがまま、面接を受けてみるも全落ち(笑)
その結果、なんのために就活をしているのか全くわからなくなり、現実逃避をするようにカナダ留学をしたいと親に土下座し只今絶賛カナダ留学中という、なんともダメ女、ダメ娘な私です(泣)(ママごめんね)
こんな親のすねを一生かぶりついている私が感じた就活の反省ポイントです。
1. ガクチカのために大学生活過ごしたくない
そもそも私、この世に生み落とされてからずー--っとやりたいこと、なりたいものなどなくただ生きていました。それでも世間は”普通の会社員”にするべく私たちを教育してきます。自称進学校の中高一貫校に入ったため無駄に厳しい校則とテスト漬けの日々を耐え、しんどい大学受験をした後に大学に入学しました。
なので、その時の心情としては「もう私を自由にしてくれ」でした。ガッチガチだった学校校則の反動がここで出ます。そのため、”この世や人のためになる事なんて一ミリもしてやるか、ただ自分の快楽のためだけに大学生活送るぞ”と意気込んでたんですね。(思想が強い笑)
サークルにも入ったのですが、リーダーにはなるわけもなく、他の渉外局とかレクリエーション局とかもうそうゆう就活で使えそうなポジションのやつ一切やらなかったんです。(実際には、レクリエーション局に立候補したのですがサークル内でのオーディションというか、面接で落ちました(´;ω;`))
ゼミでも特に目立つ立ち回りをせず金魚のふんのようにただひたすらみんなの方向についていきました。その結果、就活がはじまると、もう本当に、びっくりするぐらい自分について語れることがなーんにもなかったんです(笑)
しかし、就活エージェントの人にこれらのことを説明すると、私のように特に話すことがなくても大丈夫だよ。と小さいエピソードでいいから自分について話せるものがきっとあるよ。と毎回のように言われるのですがそうゆう問題じゃないんですよ。自分自身がその小さい(苦し紛れの)エピソードにテンションが上がらないんですよね(笑)
なので、やっぱり面接で使えそうなポジションになってみるとか行動をするのって結局大事なのだなと思いました。
私としては、とっても悔しいです。なぜなら、人生の夏休みだなんだと世間では騒がれている大学生活も結局就活をするためのただの準備運動期間じゃねーかと思ってしまうからです。みんながみんな就活のために逆算して大学生活を送るだなんてそんな趣のないこと絶対にしたくないと思っていたのに結局この様、ガクチカがないせいでとてつもなく就活に苦労しました、、、。
それでも、今振り返って思うことは大学生時代にリーダーにならなかったことでもボランティアをしなかったことでもなくて、熱中できることを探さなかった事が一番の問題だったかもなとも思います。
自分の好きなものは何なのだろうと探す努力もせず、適当にサークルをして、バイトをして、ゼミをしたことが一番の問題でした。結局、自分が熱く語れるものがあればそれは面接でも活かせます。たいていの人はさっき述べたサークル・バイト・ゼミ・ボランティアのどれかに力を注ぎがちですが、それ以外でもなんだっていいと思います。自分が損得勘定なしに、時間をかけられることを探してみる努力を一回はしてみて欲しいなと思います。
2. とにかく失敗したくない
失敗ってしたくないですよね?私は特に失敗したくないのです。もう、他の誰よりも失敗したくないという自信があります(笑) 裏を返すと完璧主義だともいえます。なので、自分が強いガクチカがないことを知っているからこそ、必然的に私の履歴書はしょぼいだろうと決めつけ、どうせ企業に書類で落とされると決めつけ、全然エントリーシートを出さなかったんですよね。(行きたい業界、企業がなかったというのも影響してくるカモ)
その結果、当たり前といったら当たり前なのですが、やっぱり全然受からないのです。面接のチャンスすら中々つかめないという状況が続きました。ここから言いたい事としては、はっきり言ってエントリーシートや面接は質より量です。
カナダのカレッジではビジネスの専攻をしている中で私が日々学んでいて思うことは、雇う余裕のある企業は雇ってくれるし、雇う余裕のない企業は雇わないというシンプルな構造です。企業の経営のなかでも、採用ってとってもお金のかかることなんですよね。なので、企業はとても慎重に判断します。
なので、面接に落ちた時に自分のスキルが足らなかった云々の前にそもそも企業側が新卒を沢山雇う余裕がないというパターンも往々にしてあります。しかし、そんな内部事情なかなか見抜けないですよね?(就活四季報とか読めばわかるかもですが、、、)なので、私たちができる事としては、雇う余裕のある企業に当たるまでエントリーしまくるという単純ですが、一番効果的なことをやり続けるのみです。
また、就活をしていた大学生の時の私は面接官が怖くて仕方がなかったのですが、今留学して人事について学んでいる中で思うのは日本はポジション採用ではなく、会社一斉採用なので、面接官をしているほとんどの人が全く採用について知識なく入社をし、企業の研修を受けたのちに採用面接官をしているという状態だと思うので、どの口が言っているんだと思われるかもしれませんがそんなにビビらなくて大丈夫です。人って本当に見る目がないです(笑)
特に日本のようなポテンシャル採用の場合、ますます何をもってその人の言っていることを信じたらいいのか分からないですよね?(笑) なので、同じ面接を受けている子と比べて話が上手かうまくないか、つじつまが合っているかいないかの差な気がしてます。
だから、面接に受かろうが落ちようがご縁がなかっただけ、あっただけだと開き直っていきましょう。
3. 髪の毛黒に染めたくない
ふざけてるの?と思われるかもしれませんが、本当に黒にしたくなかったんですよ、あの頃は(笑)。
なぜならブリーチをしていたからです。ブリーチってお金かかるし髪の毛痛むしで大変なんですよね。ブリーチ毛な髪の毛に黒染めをしたら、もう一生その髪の毛は明るくできなくなってしまうんですよ。
当時私は頑張ってキレイなブリーチをキープしていたので、本当に黒染めしたくなかったんです。黒染めしたらいままでの努力が水の泡になると思ってギリギリまで金髪でいたいと謎の黒染め渋りをしていました。
その結果、就活のスタートダッシュを切ることができませんでした。(おバカすぎる笑)
内定貰っている子の中には早期のインターンからそのまま内定をもらったと言う子も沢山いたので、インターンというのも新卒の場合は重要なカードなのかもしれないなと私自身感じています。
4. 絶望的に話が苦手、嘘も苦手
私、普段は友だちや親の話を聞く担当なんですよね。なので、自分の事とか、将来のことについて熱くいや、激熱に語るのが本っっ当に苦手なんです。面接で落ちた時のフィードバックとして、熱意が感じられないがもうしょっちゅう言われていました。その度に、熱意ってなんやねん、そんなもんあるかボケぇい!!!と心の中で大悪態をついていたのですが、やはり企業としては長年働いてくれる人が欲しいので、”あ、この子すぐ辞めそうだな”と思われていたのでしょうね、、、、
これに関しては、解決策が私にはわかりません(笑)
噓をつくのが上手な子は熱意たっぷりに御社が第一希望です!と自信満々に言えるのでしょうが、なんせ私嘘が苦手なのでそうゆうようなこと言えないというか、言ってもあまり説得力がないというか、、、
なので、強いて言えばOBOG訪問をして、その会社のことを好きになると自然と熱意が出てくるのかな….?とも思うのですがどうでしょうか?これも相性なんですかね、、、
5. 早く終わってくれ
先ほども述べたように、自分のことについて初対面のしかも面接官(自分のことをジャッジしてくる人)に話すなんてとても苦手な私は、心のなかでずー--っと早く終わってくれないかなと思っていました(笑)
そのような気持ちがやる気なさそうに見えていたのかもしれませんね。でも、本当に面接に関して自信がありませんでした。友達に面接の練習に手伝ってもらい、エージェントの人、大学の教授にも面接練習を手伝ってもらったのですが、自分のペラペラな経歴がバレてしまうのではないかな?とか、たいしてこの会社興味ないのがバレちゃうんじゃないのかな?と言った、なんだか自分が人狼の人狼ゲームをしているような気持ちになっていました。
なので、やはり自分に自信がもてるような大学生活を送るのって私は大切だと思います。またそれは、はたから見て立派というよりは、自分が立派に感じるか、自信が持てるかの方が大事なので、自分ウケの良い大学生活を絶対に送ってください
6. まとめ
参考になったでしょうか….?なんだか、ただ私の醜態を晒しただけな気がしないでもないのですが、こんなダメ就活生も過去にいたというのは事実なので、是非みなさん下には下がいるという事を忘れずに、あまり思いつめずに気楽に就活をしていただけたらなと思います。
大学を卒業してはや1年が経ちますが、私の友だちの中には、すぐに内定が決まったものの3か月で辞めてしまったり、ある日突然石垣島に移住するっ!!!と言って石垣島に飛んでいった友だちがいたり、学部と全く関係のないパン屋さんになりたいと言ってパンを作っている友だちがいたり、気づいたらフリーターになっていた友だちがいたり、かと思いきや社員の人に恋をして楽しそうにOLライフを謳歌している友だちがいたり、私のように就活から逃げてカナダに留学し、カナダでバイト探しに苦労している者がいたり、意外と”いわゆる普通の生き方”をしている人たちだけではないんだなと就活と距離を開けてみると思ったりもします。
生き方は人の数だけありますので、ぜひ自分の心の奥底の声に素直に聞く時間も設けて欲しいなとも思ったりします。
私はあと半年程で日本に帰り就活をする予定なので、新卒カードを捨てたキャリアなし女がどのくらい就活に苦労するのかをブログで綴っていけたらいいなと思います(苦労するのはもう目に見えている、、、泣)
少しでもこのブログが参考になれば幸いです。健康第一で行きましょう~
p.s.神さま、どうか私にはカナダで素敵なアルバイトゲットを皆さんには良いことがありますように~
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