やっほ~ノアで~す。
今回は、私の月の生活費事情を紹介していきたいと思います。
おそらく海外に留学に行きたいと言う人の中には、ワーホリで日本よりも楽に沢山稼ぎたい!!!という意思のある人もいると思います。私も同じように日本に比べてカナダの方が働く際のルールが緩そうだし、楽に稼げそうだなと思っていました。
しかし,,,
現実は中々アルバイトは見つからないし、現地のベトナムレストランで働いたら独自のベトナムルールでとっても厳しい労働環境…
そこで、私は海外で稼ぐという夢を諦めてむしろいかに働かずして月の生活に必要な最低限の収入を得るかの方にコミットした結果、現在週3労働・4日休みを手に入れたのでその内訳とこの生活で感じるものを紹介していきたいと思います。
この記事はこんな人におススメ
・カナダワーホリ留学が気になる人
・将来隠居生活がしたい人
・毎日週5で働くことに疑問を感じている人
大前提
この記事はカナダワーホリに興味のある人向けに記事を書いているのですが、私のビザはカナダに移住するつもりだったので学生ビザです。
学生ビザとワーホリビザのざっくりとした違いとしましては、働く時間の制限があるかないかなので学生ビザの私の方が就労時間が少ないのです。
よってこの週3勤務・約月10万円の暮らしの内訳という記事に関しては、ビザによる差はないという風に判断して書かせて頂きます。
収入の内訳
バイト1:マック
マックは2週間に1回夜勤が土曜日・日曜日とあります。
時間は23:00~朝6:00まで7時間ですね。
バイト2:レストラン
レストランは木曜日と土曜日の週2勤務です。
時間はお店の混雑によりますが、大体17:00~21:00くらいの4時間+チップですね。
合計
収入を合計して
マック:約15ドル(カナダの私が住んでいる地域の最低賃金)×7時間×4(月4シフト)=420ドル
レストラン:15ドル×4時間×8(月8シフト)=480ドル+チップ160ドル=640ドル
マック+レストラン=420ドル+640ドル=1.060ドル(約10万円)という収入になります。
働いてる日を見てみると、
木曜日:レストラン
土曜日:レストラン⇒マック夜勤(隔週)
日曜日:マック夜勤(隔週) と言った感じになります!!!
ちなみに、マックの夜勤がない週は週2勤務という事になります。
支出の内訳
家賃:650ドル
携帯代:50ドル
食費:130ドル
その他:70ドル
合計:900ドル
カナダで友だちがいないので交際費が一切かからないです(笑)
そうすると、日用品であったり交通費でその他70ドルを見積もっています。
月の収入が1.000ドルで月の出費が900ドルなので、100ドル(約1万円)の貯金が毎月できます。
感じる事
ストレスが一切ない
週4休みになると本当にストレスがなくなります。
何かストレスを感じていても4日休めば回復できますし、そもそも人付き合いが極端に減るのでストレスに出会う事がめっきりなくなりました。
ストレスは人付き合いからくると聞いた事がありますが、本当にその通りだなと痛感するようになりました。
自分の人生で本当に必要なものが見えてくる
休みの日にちが長いと一人で考える時間が増えます。
家族や友だちのいない海外で一人で暮らしていると、自分の人生において大切なものは何だろうか?何が自分を幸せにしてくれるのか?について考える事ができます。
それこそお金があると幸せかなと最初は思っていたのですが、あくせく週5日働くよりも週3日働いてたっぷり休む方が私の場合はとても心豊かに暮らせることに気が付きました。
生活のためにがむしゃらに働かなきゃという考えを見直せる
私は日本にいた時は誰しもが生活のために必ず週5日働かなければならないと思っていました。
しかし、今の暮らしをしているとそれは間違いだったな思います。人の数ほど価値観があるので、その分お金の使い方や暮らし方は沢山あるのだろうなと気づかされました。
イヤイヤ毎日ロボットのように働くのではなく、自分が気持ちよく生きるのに必要なお金を認識した上でそれに必要な分のお金を自分が納得して働くことが大切なのだなと思うようになりました。
毎日に感謝できる
自分のペースで日々生きられるようになると、本当に目に映るものすべてがありがたく思えるようになります。
若干スピリチュアルで怖いなと思っている方もいると思うのですが(笑)
でも、毎日生きていることが当たり前じゃないよなとか、スーパーに買い物に行ってもこの食材を作ってくれた人がいるから美味しいご飯が食べられるんだよな~とか、とにかく自分の気持ちに余裕があるからこそ色んな人の優しさやありがたさに気づけるようになります。
このような穏やかな日々が本当にありがたいですし、私は今20代なのですが現在この生活を経験できて本当に良かったなぁと自分はラッキーだったなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか~?
今回は私のカナダでの生活費と暮らし方を紹介してみました!
私のビザはもう少しで切れてしまうので永遠にこの生活ができる訳ではないのですが、それでも心身ともに幸せでしたし、人生について考えるとても良いきっかけになりました。
ワーホリにカナダで訪れる人はこのように休みたっぷりのワーホリの過ごし方も意外とおススメなのでその魅力が伝わればいいなと思います!!!
この記事が参考になれば幸いです、ではまた(^_-)-☆
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