【大人向け】洋書の絵本紹介&書評3冊!!!⑤

英語のおススメ絵本、多読のススメ

やっほ~、今日も今日とて私がカナダの図書館で読んだ英語の絵本紹介やっていきたいと思います!

‐この記事はこんな人におすすめ‐
英語の勉強したいけど中々続かない、もっと楽しく勉強したい。
・英語の文法とかはわかるけど実際に文章を読むとなると内容がわからない。
・英語の本を読みたいけれど難しくて読み進められない、まずは絵本から始めたいと言う人
絵本を読むのが好き!な人

そんなあなたに英語の多読を進めるべく実際に私がカナダの図書館で絵本を読み漁り、紹介していこうと思います。私の英語多読の目標は英語の分厚い物語の本を読めるようになることです!

ちなみになんですけど、英語の絵本の多読を月に40冊、つまり週に10冊のペースで読めるようにがんばって行きますので、是非応援のほどよろしくお願いいたします。

挫折しそうで少し怖いのですが、残りの留学期間も半年弱とタイムリミットが迫ってきているので結構ハイペースな目標設定にしています(´・ω・)

月の最後にはその月おススメの絵本トップ5とかの紹介もできたらいいな~なんて考えています!
コツコツ多読絵本の旅を楽しんでいこう!!!

1. A HORSE NAMED Steve

最初の絵本は、 A HORSE NAMED Steve
この本はアマゾンによると5歳から8歳向けに作られた絵本です。
※このサイトでは英語のレベルの参考までに英語ネイティブの人が読む推奨年齢を表記しています。
本の著作権保護のためにアマゾンのリンクで表示しています。

1.1 あらすじ

特別な存在になりたい馬のスティーブはある日、道端に落ちているツノを発見します(そんなことある⁈)。そこで、スティーブはひらめきます、このツノを自分の顔につけてみたら特別な存在になれるのでは….?

1.2 感想

ちょっとおバカなスティーブが読んでいてカワイイですね。所々難しい言葉には作者が言葉の意味を教えてくれていて、なんだか作者の人と一緒に絵本を呼んでいる気分になりました!

1.3 書評

面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★★
おススメ度:★★★☆☆(少し簡単すぎるかも….?)

2. A Party in Ramadan

この本はアマゾンによると7歳から9歳向けに作られた絵本です。

2.1 あらすじ

リーナ(Leena)は友達のパーティに遊びに行く予定だけれど、パーティでの食事が何も食べられない。なぜなら、断食をしなければならないラマダンの時期に入ったから….。

(ラマダンとはイスラム教徒の義務の一つで、日の出から日没までの間飲食を断たなければなりません。)

2.2 感想

ラマダンについて知れる絵本。ラマダンって何となく聞いたことあるけれど実際にどんな感じなのか想像がつかなかったので見ていて面白かったです。リーナのラマダンをしている期間の心情も描かれていてとても興味深かったですね。

振り返ってみると、日本でも私は小さい頃から絵本が好きで小学校や学童施設でもよく読んでいたのですが、ラマダンのように宗教に関する絵本をあまり見たことがなかった気がするので、これは英語の絵本ならではの出会いなのかなと思いました。

2.3 書評

面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★☆☆
おススメ度:★★★☆☆(異文化に興味のある人におすすめ)

3. One Rainy Day

この本はアマゾンによると3歳から読める絵本です。

3.1 あらすじ

雨の日に新しいレインコートと傘を持って外に出かけるハリネズミのHeadgehog(何て読むのでしょうか?笑)そこに困ってそうなモグラを発見して、、、

3.2 感想

雨の絵本作品を読みたくて見つけた本だったのですが、少し簡単すぎました(笑)
しかし、日本であれば幼児向けの絵本であればあるほどオノマトペ(雨の場合ザーザーとか、ポツポツとか)が沢山織り込まれた絵本になりそうなのですが、そのような描写がないのが英語と日本語の言語の違いを感じました

3.3 書評

面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★★(簡単すぎるので、息抜きに読んで欲しい本ですね。)
おススメ度:★★★☆☆

まとめ

いかがでしたでしょうか~?少し今回の絵本は簡単すぎましたね…(汗)
前回、絵本を探すのが上手くなってきたかな~と感じたのですが、一歩進んで二歩下がった感じがしてます….(笑)

絵本と一口にいっても、何かについて知れるもの、物語、ネタ系(?)など様々なジャンルがあるのだなとここまで15冊ほど読んで気づきました!

いろんなジャンルの絵本がランダムにおいてあり、そこから自分が読みたい本をさがすのって結構ワクワクしますよね~!

今後も英語の多読続けていきたいと思います。目指せ100冊!!!

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