【大人向け】洋書の絵本紹介&書評!!!④

英語のおススメ絵本、多読のススメ

第4弾ですね、ここまではまだ多読へのモチベーションが下がることなく順調です!
今回も3冊紹介していきたいと思います!!!

‐この記事はこんな人におすすめ‐
英語の勉強したいけど中々続かない、もっと楽しく勉強したい。
・英語の文法はわかるけど実際に文章を読むとなると内容がわからない。
・英語の本を読みたいけれど難しくて読み進められない、まずは絵本から始めたいと言う人
絵本を読むのが好き!な人

そんなあなたに英語の多読を進めるべく実際に私がカナダの図書館で絵本を読み漁り、紹介していこうと思います。私の英語多読の目標は英語の分厚い物語の本を読めるようになることです!

ちなみになんですけど、英語の絵本の多読を月に40冊、つまり週に10冊のペースで読めるようにがんばって行きますので、是非応援のほどよろしくお願いいたします。


(ちなみに絵本のレベルはどれも簡単そうなものを選んでいて、中学英語が理解できている人であれば内容を理解できると思います。私の最終ゴールは分厚い英語の物語が読めるようになりたい!なのでとにかく多読、英語の文章に慣れるという趣旨で絵本を読んでいます:)

1. Library Lion

本日最初の絵本はLibrary Lion
この本はアマゾンによると4歳から8歳向けに作られた絵本です。
※このサイトでは英語のレベルの参考までに英語ネイティブの人が読む推奨年齢を表記しています。

1.2 あらすじ

ある日突然、図書館にライオンが現れます(割とぶっとびな展開笑)。慌てた司書のマクビーさんは、もう一人の司書、メリウェザーさんに「大変です!図書館にライオンが現れました!!!」と焦った様子で伝えました。そうするとメリウェザーさんは「それで、そのライオンは何か図書館のルールを破っているの?」と尋ねます。マクビーさんは少し考えて「、、、何も破っていません。」その日からライオンは図書館のルールをきちんと守るという縛りで毎日図書館に来るようになります。ライオンはお手伝いをしたり子どもたちと遊んだりしてすっかりその図書館の看板ライオン(?)になります。そんなある日、ライオンがルールを破る事件が発生して、、、?

1.2 感想

日本語でも「としょかんライオン」という名前で発売されているので昔に読んだことがあったのですが、やっぱり面白い!!! 最初はワクワクしながら読めて、終わりに近づくにつれて感動します。私がもし絵本を書くことになった際に 、”ライオン×図書館”の組み合わせは一生かかっても思いつかないなと、作者の人の想像力の豊かさに圧倒されました。

1.3 書評

面白さ:★★★★★(物語としての面白さと、クスッと笑える面白さの両方を楽しめる)
読みやすさ:★★★★★
おススメ度:★★★★☆(日本語版でも楽しめるので、多読の絵本としては★4つにさせて頂きました。)

2. Oskar and the eight Blessings

次に紹介する絵本はOskar and the eight Blessings
この本はアマゾンによると4歳から8歳向けに作られた絵本です。

2.1 あらすじ

ユダヤ人のオスカーは日々ホロコーストの恐怖に怯えていました。ある日、オスカーの父がアメリカに住んでいるおばさんのところに行けと(おそらく、オスカーだけ逃げろということだと思われます。)言われて、会ったことのないおばさんを探すことになったオスカー。父はオスカーがアメリカ行きの船に乗る前に、おばさんの写真と最後の言葉をくれました。その言葉を信じてオスカーはニューヨークに行きます。オスカーはおばさんに会うことができるのでしょうか?

2.2 感想

blessings(祝福?、恩恵?、めぐみ?)がキーワードのこの絵本。日本ではあまり使われない単語・感覚なので実際に読んでみないとこの絵本の魅力が伝わりづらいのが残念なところなのですが、どんな悪い状況でもポジティブに生きることのパワーを教えてくれました。
まぁ、少し上手くいきすぎなのでは?と思う部分もあるのですがそれができるのも絵本の魅力だなと感じました。人の優しさが心に染みる絵本でした。

2.3 書評

面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★☆
おススメ度:★★★★☆

3. GATOR GUMBO

次に紹介する本がGATOR GUMBO
この本はアマゾンによると4歳から8歳向けに作られた絵本です。

3.1 あらすじ

年老いたワニのモンサーゲータは、歩くのが遅く自分で食べ物を捕らえることもできないので自分よりも小さい動物に馬鹿にされています。そこで彼は自分自身で食べ物を作ってみることにしました、昔ママがやっていた方法で、、、、、

3.2 感想

いやー-、面白いですコレ笑 何を言ってもネタバレになってしまいそうなので深くは言わないのですが、私はこの絵本の結末が読んでいる時は想像できなくて、最後のページで「!!!」となりました。

3.3 書評

面白さ:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おススメ度:★★★★★

まとめ

いかがでしたか?第1回から続いて4回目なのですが、過去一でどの本もおススメ度が高い回となりました。(私が英語の面白そうな絵本を見つけるのに慣れてきたからかな….?)
これからも、英語の多読としての絵本というだけでなくて、絵本としても面白いモノを発掘したいと思います!!!
目指せ100冊!!!

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