【大人向け】洋書の絵本紹介&書評3冊!!!⑪

英語のおススメ絵本、多読のススメ

やっほ~

気づけば30冊を超えていて、日々継続の凄さを感じています。まだまだ、積み上げていくぞ~!!!

さて、今日も今日とて私がカナダの図書館で読んだ英語の絵本紹介やっていきたいと思います!

‐この記事はこんな人におすすめ‐
英語の勉強したいけど中々続かない、もっと楽しく勉強したい。
・英語の文法はわかるけど実際に文章を読むとなると内容がわからない。
・英語の本を読みたいけれど難しくて読み進められない、まずは絵本から始めたいと言う人
絵本を読むのが好き!な人

そんなあなたに英語の多読を進めるべく実際に私がカナダの図書館で絵本を読み漁り、紹介していこうと思います。私の英語多読の目標は英語の分厚い物語の本を読めるようになることです!

ちなみになのですが、英語の絵本の多読を月に40冊、つまり週に10冊のペースで読めるようにがんばって行きますので、是非応援のほどよろしくお願いいたします。

1. THE BOY OF THE THREE-YEAR NAP

本日最初に紹介する絵本は、 THE BOY OF THE THREE-YEAR NAPです。
この本はアマゾンによると4歳から6歳向けに作られた絵本です。
※このサイトでは英語のレベルの参考までに英語ネイティブの人が読む推奨年齢を表記しています。
本の著作権保護のためにアマゾンのリンクで表示しています。

1.1 あらすじ

ある貧しい着物の仕立て屋の息子、太郎はいつも寝てばかり。とても怠け者なのです。そんな太郎を見かねたママはついに太郎に働きなさい!とブチギレます(笑)
そこで怠けていたい太郎はある名案を思い付くのですが…

1.2 感想

太郎のような怠け者って実はめちゃくちゃ頭のキレるものだったりしますよね(笑)
絵本を読んでいて、太郎の要領の良さというか、ずる賢さ(?)が羨ましいなぁと思いながら読んでいました。

そして、作者の方は日本人ではないのにとても日本の昔話のような展開だったので、凄く日本が好きな方なのだなぁと伝わってきました。

1.3 書評

面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★☆
オススメ度:★★★☆☆

2. JUMANJI

お次に紹介する本は、JUMANJIという本です。
この本はアマゾンによると4歳から7歳向けに作られた絵本です。

2.1 あらすじ

ある日家のお留守番を頼まれたジュディとピーター。家の中を散らかさずにいい子でお留守番していてねと言われるのですが、ママたちが家を出た瞬間に部屋の中をめちゃくちゃにして遊びだします(笑)

しかし、しばらくすると退屈になってしまったのでジュディとピーターは近くの公園に出かけます。そこで2人はあるすごろくを拾うのですが、そのすごろくが恐ろしいパワーを持っていて…

2.2 感想

久しぶりにこんなしっかりとした世界観があり起承転結のしっかりある絵本を読んだなと感じました。

ありきたりといったら、ありきたりな展開なのかもしれませんが、それでも読んでいる時はとってもワクワクしました。

2.3 書評

面白さ:★★★★☆
読みやすさ:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆

3. The Sweetest Fig

3冊目に紹介する絵本はThe Sweetest Figです。
この本はアマゾンによると4歳から7歳向けに作られた絵本です。

3.1 あらすじ

ピボットはとっても几帳面な歯医者さん。ある日、老婆が予約もせずに歯医者さんにやってきました。ピボットは仕方なく老婆の治療をしてやると、彼女はとても感謝してお礼に2つのイチジクを治療費の代わりに渡し、ピボットにこう囁きます。「このイチジクはとても特別なもので、どんな夢も叶えてくれるイチジクだよ」と。ピボットはこの老婆は頭がイカれていると思い、相手にしませんでした。しかし、その日ピボットがイチジクを寝る前に食べてみると、不思議なことが起こるのです…

3.2 感想

何とも言いようのない不穏な絵のタッチに惹かれてこの絵本を読んだのですが、内容も若干ダークで読んでいてとっても楽しかったです。

いちじくってfigと言うのですね、何かの果物なのだろうなと思いながら読み進めていました(笑)
このくらい適当に読み進めていっても内容が分かるのが絵本の良さです。

この絵本日本語版も出版されており、なんと村上春樹さんが翻訳を担当していました!!!
その名も「まさ夢いちじく」…クゥウウ!!!タイトルのセンスがありすぎて痺れました。さすが、村上春樹さん!!!(笑)

日本語verも日本に帰ったら是非読んでみたいなと思いました。

3.3 書評

面白さ:★★★★★
読みやすさ:★★★★☆
オススメ度:★★★★★

まとめ

いかがでしたでしょうか~??

意外と沢山の英語の絵本が日本語に翻訳されているのだな~とブログを書き始めてから気づきました。

その原作を原文で読めるのは、英語学習をしたからこそできる楽しみ方だなぁと英語の勉強モチベが上がりますし、単純にうれしいですよね~!!!

これからもまだまだ読むぞ~目指せ100冊!!!(33冊目/100冊)



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