やっほ~
やっとカナダでバイト見つかったのに、シフトに中々入れてもらえなくてヤキモキしているノアです。
そんなことは置いておいて今日も今日とて絵本を紹介していきたいと思います~
‐この記事はこんな人におすすめ‐
・英語の勉強したいけど中々続かない、もっと楽しく勉強したい。
・英語の文法はわかるけど実際に文章を読むとなると内容がわからない。
・英語の本を読みたいけれど難しくて読み進められない、まずは絵本から始めたいと言う人
・絵本を読むのが好き!な人
そんなあなたに英語の多読を進めるべく実際に私がカナダの図書館で絵本を読み漁り、紹介していこうと思います。
私の英語多読の目標は英語の分厚い物語の本を読めるようになることです!
1. If you miss me
今日の1冊目はこちらの、If you miss meです。
この本の対象年齢はアマゾンのサイトによると5歳から6歳です。
※このサイトでは英語のレベルの参考までに英語ネイティブの人が読む推奨年齢を表記しています。
※本の著作権保護のためにアマゾンのリンクで表示しています
1.1 あらすじ
チャーリーは踊る事が大好き!そして、チャーリーのおばあちゃんはチャーリーの踊りを見るのが大好き‼
2人は仲良しで、いつもおばあちゃん家に遊びに行き家に帰る時に「もし、寂しくなったら月をみるんだよ。おばあちゃんも月を見てチャーリーと同じ気持ちだから」と言われます。
そんなおばあちゃんの体調がだんだん悪くなって、どんどんチャーリーと会えなくなっていって…
1.2 感想
シンプルに良い話です。
おじいちゃんおばあちゃんって、両親とはまた違う存在で特別な絆と距離感がありますよね?
ある時は友だちのようで、ある時は安心をくれる存在で…
そんなおばあちゃんっ子のチャーリーを見ていると、きっとみんなも自分のおばあちゃんに会いたくなります。
1.3 書評
面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★★
オススメ度:★★★☆☆
2. An Undone Fairy Tale
お次に紹介する絵本は An Undone Fairy Tale です。
この本はアマゾンによると6歳~10歳向けに作られた絵本です。
2.1 あらすじ
あるところに、パイを作るのがとても上手なお姫様がいました。そのお姫様のお父さんである王様はこの美味しいパイは全て私のものだと、他の誰にもパイと姫を渡さないと言い、高いお城にお姫様を閉じ込めます。(まるでラプンツェル状態)
そこに、ある王子様が現れて彼女を救出し自分のお姫様にしようとするのですが…
2.2 感想
これめっちゃ面白い!!!
ただ、この物語の面白さは内容ではなくこの絵本の構造カラクリそのものなのです(笑)
とても口頭では上手く説明できないので、是非この絵本を直接読んで楽しんでいただきたいです。
物語が進むにつれてドンドンはちゃめちゃに、カオスになんでもあり状態になるのが爆笑でしたwww
2.3 書評
面白さ:★★★★★
読みやすさ:★★★★
オススメ度:★★★★★
3. Hugging Hour!
3冊目の本はHugging Hour!です。
この本はアマゾンによると3歳から5歳向けに作られた絵本です。
3.1 あらすじ
ドロールは、おばあちゃん家にあずけられます。
ドロールは自分は両親から捨てられてしまったんのだ、と絶望するのですが、おばあちゃんと鶏のキップが一緒に遊んでくれます。
3.2 感想
ドロールの両親からしたら週末おばあちゃん家に娘を預けているだけなのですが、
ドロールから見たら自分は両親に捨てられてしまったんだ…と思い込んでいるのが面白いなと思いました。
そう言えば、私も小さい頃両親におばあちゃん家に預けられて、時間が流れるのがとっても遅く感じたなぁ…と思い出しました。
たかが1.2日のおばあちゃん家のお泊りでもドロールにしてみたら、とっても長く感じたのだろうなと感じました。
そんな、少し拗ねているドロールを優しく包み込んでくれるおばあちゃんとニワトリのキップに注目です。
3.3 書評
面白さ:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★
オススメ度:★★★★☆(簡単だけれど、短すぎない文章が多読に良い)
まとめ
いかがでしたでしょうか~?
絵本の多読も50冊を超えてだんだん読むスピードが上がってきたような気がします!
多読はじっくり全部を理解する必要はないので、わからない単語はどんどん飛ばして一緒に気楽にやっていきましょう!
目指せ100冊!!!(57冊目/100冊)
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