やっほ~ノアです。
今回は約100冊英語の絵本を読んできた私が独断と偏見で、勝手に絵本をジャンル分けして紹介していきます。記念すべき第一回目は”ネコ好き編”にしたいと思います。
ネコ好きの方に向けたネコが登場してくる絵本を5冊紹介します。
1. Someday When My Cat Can Talk
最初に紹介するのはSomeday when my cat can talk という絵本です。
この本はアマゾンによると4歳から8歳向けに作られた絵本です。
1.1 あらすじ
絵本にでてくる女の子がもしうちで飼っている居候のネコが言葉を話せたら、ヨーロッパのいろんな場所に行き様々な旅をしたことを教えてくれるだろう。と妄想?している絵本です。
1.2 感想
ネコの心理描写を描くというよりは、ヨーロッパ各国の景色の美しさとそこでの旅を楽しむネコの様子(おそらく女の子の妄想)が描かれており、その国の特徴に合わせて妄想が膨らんでいるのが面白かったです。
2. KETZEL the CAT who COMPOSED
お次の本はKETZEL the CAT who COMPOSEDです。
この本はアマゾンによると4歳から8歳向けに作られた絵本です。
2.1 あらすじ
作曲家のmoshe(モシュー?)はある日道端でネコを拾います。
そんなモシューは60秒以内の曲を作るコンテストの作曲が中々できずに煮詰まっていました。
ある日、ネコのketzel(ケゼル?)が鍵盤にたまたま乗ります。そこで、響いた音に着想を得たmosheは….
2.2 感想
作曲家の人を主人公にしているだけあって絵本の雰囲気も全体的にどこかオシャレです。また、ネコ好きは世界共通だなと痛感。ネコが本当に子猫でかわいい、、、♡(語彙力ゼロ)
3. The Cats in Krasinski Square
お次に紹介する絵本はThe Cats in Krasinski Squareです。
この本はアマゾンによると8歳から12歳向けに作られた絵本です。
3.1 あらすじ
ある路地裏にネコが沢山いました。主人公の女の子はそこにいる沢山のネコと戯れて遊んでいます。
そこの路地裏には穴が開いていて…
3.2 感想
ネコが沢山でて来て可愛いな~と思っていたら、この物語見た目よりシリアスです。
ユダヤ人の主人公の女の子は、食べ物などの物資を自分たちの知り合いから受け渡すために検察犬の監視を潜り抜ける必要があります。
その際に、このネコちゃんが大活躍するのです….
4. Those Darn Squirrels and the cat next door
4冊目の本はThose Darn Squirrels and the Cat Next Doorです。
この本はアマゾンによると4歳から7歳向けに作られた絵本です。
4.1 あらすじ
あるところにフークワイアという老人が住んでいました。彼は春に鳥たちの絵を描くのが大好き。
そんなある日、隣にパン屋の婦人がネコを連れて引っ越してきました。
その猫がめちゃくちゃ性格が悪く、鳥たちやリスのことをいじめます。
さて、この困ったネコをどのように制裁するかな。
4.2 感想
ネコが悪者になっている絵本を初めて見ました(笑)
瀬古の性格が悪いのですが、見た目はなんだかブサカワ(?)で制裁されているシーンは読んでいてかわいそうな気もしましたね。
5. Pete the Cat I love my white shoes
最後に紹介する絵本はPete the Cat I love my white shoes です。
この本の対象年齢はアマゾンのサイトによると4歳から8歳です。
5.1 あらすじ
ネコのピートは白い靴を履いてお散歩に行きました。
白い靴最高~♪と歌を歌いながら歩いていたのですが、イチゴの山に足を突っ込み気が付いたらお気に入りの白い靴が赤に…それはそれで最高ッッ!!!
5.2 感想
ピートがどんな状況も楽しめるポジティブネコで読んでいて私の方まで気持ちが明るくなりました。
また、この絵本はリズムの良い定型文が繰り返されるのでテンポよく読めるのも読んでいて面白いポイントだと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか~?
ネコちゃんの絵本って意外と沢山あるんですね!!!
日本ですと100万回生きたねこが一番有名なネコちゃん絵本なのではないかなと思うのですが
英語の絵本ですと最後に紹介した Pete the Cat I love my white shoes がかなり有名な絵本らしく日本語に翻訳されたバージョンもあるみたいデス!
他にも色んなジャンルに分けて今まで紹介した絵本たちを整理して紹介していきたいと思います~
この記事が英語学習を頑張っている方たちや絵本好きな方の参考になれば幸いです!
コメント