【英語力爆伸び?!】カナダに1年以上留学して変わったこと5選

カナダ留学

やっほ~ノアで~す

「留学すると価値観が変わる」とよく耳にしますが、「実際はどうなの?」「自分も海外に行けば変われるかな?」と、気になっている人は多いのではないでしょうか?

実は、私も留学する前は同じように留学して本当に英語力が上がったり、自分の中の何かが変化するのかな?と懐疑的でした。

この記事では、カナダ留学をして1年以上経った私の中の留学を通しての変化を紹介していきたいと思います。

記事を読み終えると、よりリアルな留学生活が分かるようになると思います!

変化1:英語の行間が分かるようになる

言語化するのが難しいのですが、日本にいるとこのシチュエーションの時はこう表現する!!!と言ったキラーワードは習うのですが、そこに行きつくまでの会話であったりこのシチュエーションだとよくこのような相槌をする、リアクションをされるたいなのが分かりませんでした

しかし、カナダに1年住むとむしろそのような実践的なリアルな英語が体感的に分かってくるようになってきます

そのおかげで何言っているのか分からなくても、全体の話の流れでおおよそ内容が分かるようになってきます

最初はパズルのピースのようにきっちり聞き取れなければ会話にならなかったのですが、今はぼんやりと全体が見えてくるようになりました

とはいっても1年カナダに留学してもこのレベルですし、あまり勉強してなかったので成長速度が遅いです(笑)

もっとペラペラになりたい!という人は留学先に来ても勉強を継続して行うことを強くおススメします

変化2:めちゃくちゃ逞しくなる

留学をすると本ッッ当に不測の事態が沢山おこります。

私の体験で言うと、お金を銀行口座から勝手に引き下ろされたり、歯が急に痛くなったり、アルバイト先に恵まれなかったり…

なんで自分ばかりこんなに苦労しているんだろう…と思うことも何度もありました。
日本にいる時ですと私は友人や家族などに頼って解決をしてきたのですが、ここはカナダ、しかも田舎だったので誰も頼る人がいなくて自分でどうにかしなければならない状況でした

そのおかげで本当に沢山メンタルが鍛えられました(笑)

様々な困難を克服していくうちに日本にいた時とは比べ物にならないくらいには逞しく、そして色んな困難を乗り越えて自分の事が大好きになりました。

結局、自分の事を救えるのは自分しかいない!!!と自分への信頼感がマシマシになりましたね

変化3:日本人であることに自信を持つようになる

留学に来た手の時は早く英語を話せるようになりたいと思い、カナダの文化をなるべく早く受け入れようと躍起になっていました。

しかし、時間が経つにつれ自分は日本で生まれ育ったのだから英語がペラペラでないのは普通だしカナダの文化が分からないのもとても自然なことだなと思うようになりました。

私はカナダに馴染まなきゃと強く思いすぎていたんですね
このように気が付いてからは、私はあくまでカナダに留学に来た日本人であってアイデンティティは日本だしそれで良いと思うようになりました

わざわざ自分を犠牲にしてまで海外の人・現地の人と馴染もうという気も起きなくなり、自分らしく生きている中で気が合う人にで会えればラッキーだなくらいに思うようになりました。

SNSでは、海外ガールのファッションであったりメイクであったり、日本人ではなく海外の何かになりたい!!!というような投稿を目にしますがカナダに留学してからは日本人もとっても可愛いくて素敵だなと思うようになり、何かになりたい!!!といった感情がなくなりました。

ありのままの自分をより好きになりましたね(^^)

変化4:自分は自分、他人は他人という意識がより強くなる

カナダに留学してから、街をほぼ裸で歩いていたり、レストランでイチャイチャしまくっている人たちを沢山目の当たりにしてきて、海外の人は本当に全く周りを気にしない文化なんだなぁと学びました。

日本は島国で小さいですから、周りの人に気を使って生きていこう、迷惑をかけずに生きていこうという文化であると思いますし、そのように育った私としてはファッションや日常の行動を何も気にかけていないのは新鮮で面白かったです。

私も住んでいるうちにあまり周りを過度に気にしなくなりました。
視野が広く周りをよく見えるのは良い事でもあると思いますが、自分に集中することも同じくらい大切ですし、他人はあまり周りの人の事を気にしていないなと改めて気づかされました

変化5:英語ペラペラになりたい!!!⇒最終的に自分の言っていることが相手に伝われば良いになる

日本の英語教育ですと、文法は間違ってはいけないし発音も綺麗でいなければならないといった教育をされると思います。

しかし、カナダは多民族国家であり様々な移民を受け入れているので英語を話せるといっても沢山のアクセントを持った人たちが沢山います

そんな彼らが日本の人と違う所は自身満々に英語を話しているところです。自分のアクセントが強くても文法を間違っていてもそんなのお構いなしにペラペラと話しかけてきます(笑)

でも、そのスタンスは素晴らしいなと思うようになりました。英語を上手く話せなくても最終的に言いたい事をお互いに伝えあうことができれば十分ではないかと現在は思っています

大切なのは会話を楽しむこと、日本だと会話を楽しむというよりもそれがあっているのか間違っているのかという所ばかり注目されていて間違えることが悪いことのように教育されていたように感じますし、日本人同士の方が英語に厳しかったりするんですよね….

もちろん、聞き取れなかったり分からなかった単語や表現は「今何て言ったの?」と聞きなおしたりするのですが、そのような会話が一番大切であるような気がしています。

変化6:自分の中の本当に大切なものに気づく(自分の価値観を客観視できる)

海外に住んでいると家族や友人と簡単には会えなくなってしまいます

私は留学を通して家族や自分の知り合いが大切であり自分の中で優先順位が高いものであると気が付きました

留学する前ですと、お金のことであったり環境のことについて考えていて身近な人がどれだけ自分にとって大切かを見落としていました

全く違う環境に飛び込むことで、自分を改めて見直すことができ自分の中の価値観に気が付くことができて本当に良かったなと思います

変化7:どこの国に住もうが生きるのって大変だ…と気づく

日本はお給料が低いですし、ニュースでは悪い経済状況ばかり聞かされます
なので、海外に出た方がお金も稼げるし同調圧力からも解放されて生きやすくなるのではないかな…?と期待してカナダに留学に来ました。

しかし、カナダはカナダで交通機関は遅れるし、物価はとても高いし、冬は寒いし、遊ぶ場所あまりないし思ったより稼げないし….etc と挙げだしたらキリがないのですが大変な事が沢山ありました。

もちろん良い事も沢山あったのですが、海外に逃げれば生きやすくなるというのは私の安直な考えでありどこの国であろうが環境であろうが大変な事は存在するのだなぁ…と身に染みて実感できました。

足らないものに注目するのではなくて、今ある環境の良い所を見つけ出せる人になりたいなと思っています(^^)

まとめ

いかがでしたでしょうか~?

カナダに留学してて1年経った私が感じるリアルな心の変化であり気づきでした!!!
もっと英語のスピーキングが上手ければ詐欺に遭った時などにスムーズに対応できたのかもしれないなと思うので余裕のある方は留学前に英会話のレッスンを受けておくのをおススメします☆

この記事が参考になれば幸いです(^_-)

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