【語学学校】留学において語学学校は行く必要あるの??メリット・デメリットを紹介

語学学校/カレッジ

留学に行こうと考えている人は語学学校に行こうかどうか迷っている人も沢山いるのではないでしょうか?

私もカナダに留学を行くと決めてから語学学校に行こうかどうか迷いました。そこで実際に語学学校に行って感じた語学学校のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

この記事を読めば、語学学校についての全貌が明らかになること間違いなしです!!!

その前に、授業内容をざっと紹介

私はILACという語学学校に行っていました。

ILACはカナダでは有名な語学学校で、バンクーバーとトロントにキャンパスを展開する人気語学学校(ESL)です。

ILACには一般の英語のコース(General English)とカレッジに入学する人用のコース(Academic Pathway )があるのですが、私はそこでカレッジに入学する人用のコースをとっていました。

授業内容としては、カナダのカレッジや大学に入学したら必要になるであろうプレゼンテーションスキルやレポートスキルを上げるために、2週間に1回プレゼンテーションをしたり、チームでディスカッションをしたり、レポートを書いたりとほぼカナダのカレッジや大学と同じタスクを行っていました。

カナダはレポート課題ではAPAスタイルを求められますし、パワーポイントには参照をしっかり書かなければならないので、そのようなもはや英語圏に住んでいる人には暗黙の了解になっているアカデミックルールをILACは一から教えてくれました!!

語学学校のメリット

圧倒的に友だちを作りやすい

各クラス15人程度の生徒が集まっており世界各国からカナダに来た生徒がILACに通ってます。

なので、圧倒的に様々な国籍の生徒と出会えますし、仲良くなるきっかけが沢山あります
留学に来てまず感じることに友だちがいない孤独感があると思うのですが、語学学校に行けば間違いなく誰かしらとは友だちになることができるので、ホームシックに感じづらいと思います。

また、ILACは季節に合わせたイベントが沢山あります。秋にはハロウィンパーティーがあったり、クリスマスパーティーがあったり、またウェルカムパーティーなどもあるので自分のコースではない人とも交流するきっかけが沢山あり本当に沢山の人と出会えることができます。

私もこのパーティーで沢山お友達を作る事ができました!!

より英語を話さなければならない環境に身を置ける

語学学校の中では当然英語しか話されていません。友だちと宿題の確認をするのも英語ですし、雑談をするのも英語です。

なので、必然的に英語で話す機会が増えるので英語力が伸びていきます!!

放課後友だちと遊びに行くこともしばしばありましたが、それももちろん英語なので自分が意識しなくても自然と英語まみれの環境に身を置くことができていたなと私自身の経験を振り返って思います。

異文化交流できる

先ほど述べたように語学学校には自分が日本にいた時には意識もしていなかった国籍の人に出会う事が多々あります。

私の例ですと、ベトナム人の友だちだったり、メキシコ人の友だちだったり、あまり日本では馴染みのない国の人とも仲良くなったので、英語意外にもその国の文化を色々学ぶことができて私はとても楽しかったですね(^^)

また、ギャップイヤーでカナダに来ている人もいればカナダに永住権を取るために来ている人もいて、生き方は一通りではないのだなぁと自分の価値観を見直すきっかけにもなりました。

その国のお得情報を手に入れやすい(バイト・セールなど)

私はあまりカナダについて知らないままカナダに来てしまったので、いつが祝日なのかであったり、カナダのセールの日(ブラックフライデー)などを何も知りませんでした(笑)

ただ、語学学校に行けば友だちがそのようなカナダの祝日やセールの日を教えてくれたり、私がアルバイトを探していると言ったら私の働いているレストランにおいでよ~と言ってくれたり、カナダの生活に必要なお得情報を沢山クラスメイトの子が教えてくれました。

なかなか自分一人ですとそのような情報を集めるのは大変な部分もあると思うので、語学学校に行って良かったなぁと祝日やセールの日に思いました。

語学学校のデメリット

シンプルにコストがかかる

細かい値段はうろ覚えなのですが、月に6万円強かかっていた(その当時の日本円で)と思うのでワーホリの方などはお金がかかるなぁと感じると思います。

また、カレッジの参考書代や交通費など語学学校に通うにあたって付随するコストもかかってくるのでカツカツのワーホリをする予定の人はしんどいのではないかなぁと思います。

絶対に英語力が伸びるかと言われたらその人次第

語学学校ではもちろん各国から沢山の生徒が通ってきているので、出会いの数は無限大なのですが、それを活かすも殺すも自分次第です。

実際に語学学校に通って感じた事は、やはりどの国の人も同じ国の人同士で固まっている生徒が一定数いる印象でした。

なので、自分がインタナショナルなグループに所属して英語三昧の生活を送るのか日本人同士で群れるのかは本当にその人次第だなと感じました。

また、コースによっても生徒の雰囲気が違います。私のように大学やカレッジに行く人達のコース(Academic Pathway)では比較的真面目な生徒が多く、一般のコース(General English)では授業をサボる生徒も多かったです。

なので、英語を学習するモチベーションの高い人は語学学校に行かなくても沢山の人に積極的に出会いに行くでしょうし、逆に語学学校に通っても日本人とつるんで日本語しか話さないという人も沢山いるだろうなというのが私の見解です。

語学学校で仲良くなってもすぐに自国に帰ってしまう生徒が多い

これもカナダ留学あるあるなのですが、生徒は様々な目的で語学学校に通っています。

なので、2週間だけ旅行でカナダに来たと言う人、ワーホリでカナダに来た人、ギャップイヤーでカナダに来た人、永住権を取るためにカナダに来た人…etc 本当に理由が様々なので、語学学校で仲良くなったからと言って自分の留学期間中ずっと一緒に居れるとも限りません。

なので、せっかくお友達になってもすぐに別れる、また新しい生徒と出会う⇒別れるの繰り返しになります(笑)

新しい人と出会うのが大好きな人はまたとない環境なのですが、私のように少数の人と深く付き合いたいと言う人は毎回の別れがとても悲しいですし、別れてまた新しい関係を作るのが面倒くさく感じます。

まとめ

いかがでしたでしょうか??

リアルすぎる語学学校に通うメリット・デメリットを紹介しました!!

私自身はカレッジに入学する予定だったので、語学学校に通って良かったなと思うのですが、もし自分がワーホリビザなのであればコストも決して安い訳ではないので1,2か月で十分かなというのが正直な感想です(笑)

この記事が参考になれば幸いです!!では、また~(^_-)-☆

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