今カナダで絶賛バイト探し苦戦中なのですが、私の大学生活を振り返ってみると大学生活の頃も何かとバイトで苦労していたことを思い出しました。
え、どんな苦労をしていたかって….?
圧倒的にバイトを探すセンスがない
最初に働いたのは某餃子の王〇。そこに選んだ理由は、最寄り駅から近いから&賄いが美味しそうだったから。
しかし、これが悪夢の始まり。 あそこ、めちゃくちゃ体育会系だし、覚えることが多いので初アルバイトには全く向かない環境だったんですね。
色々レストランや飲食を経験した今ならなんなく働けるのかもしれませんが、当時右も左も分からない私には難しすぎました。
またただ覚えるのが多いだけでなく、いわゆるお局さんもいたのよね。毎回店長の指示とお局の指示が違くて板挟みになっていた私はもうストレス溜まりすぎて
むしろお金払うから辞めさせてくれと思っていましたね(笑)
ハンディー(注文を受ける機械)をピッピと使いこなし、レジもシュパシュパ打ち込めると思っていた理想の自分とただのポンコツだった実際の自分を分かっていなかったために6回で辞めました←
しかも、たかが6回しか働いてないのにメンタルはしっかりとやられてその後しばらくバイトしたいと思えずニート生活をしてました。
塾のバイトは稼げるけどね…
その後に塾のバイトもしてみました。なぜなら、楽だし給料が高いってよく聞いたから。
感想から先に言うと、給料はとても良かった!!!
ただ、シフトが短くて結局あまり稼げない、、、、。
私の塾は小中学生がメインの塾だったので、夜10時以降は小中学生が外出歩くことができない+中学生は部活があるから18時とか19時に塾にくる
それで最終の授業が21時までとかだから、多くても3時間しか教えられなかった….
(21時から22時は自習したい人は残れるよ。みたいなシステムで授業自体はなかった)
おかげさまで給料は月2万円とかでした(笑)塾講師の割に雀の涙の給料でしたね。
あと、それとは別にしんどかったのが、私がそもそも勉強そんなに好きじゃないタイプだったのよね。
中学生の子の中には、少し反抗期の生徒もいて、「なんで勉強しなきゃいけないの?これやって何の意味があるの?」って子どもらしい率直な質問をぶつけられることがあったんだけど
その度に上手く答えられなかったのよね~。なぜなら、私もおんなじこと思ってたから(笑)
でも、生徒としては「いや、将来のために絶対に勉強は役立つし、必要なんだよ」って強い口調で言ってくれる先生を望んでいる感じがしたのですが
あいにく私自身も人生に迷うポンコツ人間だったので、その生徒の期待に応えられないのがいつしか苦しく感じてしまいました。
他の先生を見てみるとその科目が好き(ほぼオタク)か、生徒(子ども)が好きな先生が多かったのですが、
私はその科目も好きでなければ、別に子どもが好きなわけでもなかったから、生徒に失礼だなと思って辞めました….(笑)
その時に、めちゃくちゃ熱血に教えられるのって才能だなと思いました。
私は、何か言われても、他の考え方とか価値観があるのかもしれないと何事も必要以上に考え込んでしまうタイプで強く断言するのが苦手というかできないタイプだったので
生徒からしたら歯がゆい先生だったと思います。
教える立場の人は意見をはっきりさせた方が、教わる方は混乱しなくて済むと学びました。
でも、塾長は今まで出会ったどのボス?上司よりも優しかったから人で選ぶなら塾講割とおススメします。
(※ただ、友だちの塾でバイトしてた子は超長時間シフトの鬼ブラック塾だったから、場所は選んでくださいね(笑))
単発のバイトは切なくなる
某餃子の〇将を辞めて塾講師をする前に単発のバイトをしていた時期もありました。(職場の人間関係がない所で働きたくて)
コンサートの会場スタッフとかをやってみたかったのですが、私の単発バイトのサイトには一切それ系のバイトがありませんでした。みんなどこでそんな楽しそうなバイト見つけて来てるのでしょうか?(笑)
それで、私がやったのは、かかとをツルツルにするクリームの包装をひたすら組み立てるというもの。
別にそれ自体は慣れてくるし苦じゃなかったのですが、もうずー-------っと同じところに立ち続けているので膝が痛くて痛くてしょうがなかったです。本当に未だに覚えてます、あの膝の痛み…
他にも、カル〇ィの商品のピッキングをしたり、工場地帯にいってひたすらチップを埋め込む作業をしたりしたことがありました。
AIが仕事を奪うだなんだ言われてますが、未だにこんなに単純作業のバイトがあるんだと逆に驚いた記憶があります。
自分の大切な時間を単純作業に費やしていてもったいないなと切なくなりました(笑)
単純作業も私には向いてなかったみたいデス
友だちの紹介が一番まし
その後、友だちの紹介で居酒屋とマックのバイトをしました。結論から言うと、一番長続きしました!!!
私がそこで学んだことは、自分らしく入れる環境であればあるほど仕事は長続きするということデス!!!
私は仕事ができないコンプレックスが大きすぎたので、常に怒られないようにということにアンテナを張りすぎて、
一緒に働いてる子や店長の事を知ろうとしていなかったし、相手に私の事を知ってもらう努力をしてなかったんですよね。
友だちがいると必然的に、自分の性格がどんなのなのか周りの人に理解してもらいやすいですし、友だちが私を巻き込んで
一緒に遊びに連れて行ってくれたりしたので、何とか居心地よく働けました。
本当にそのお友達には感謝しております。なので、バイト探し上手くできないですとか、
なかなかバイトが続かなくて悩んでいる人は友だちと一緒に応募するか、
友だちに紹介してもらうのがいいのではないかな~と思います。
とは言っても、学生って意外と忙しいので友だちと同じバイト先に予定合わせて応募するとか、同じシフトを合わせるのとかって難しかったりするんですよね。。。。
未だに自分が一番合うアルバイトが分からんのよね。
そんなこんなで、友だちがいなくても自分に合うバイトを見つけたい!!!と奮闘した私だったのですが、
結局どこが自分に一番合うバイト・職種なのかわかりませんでした(笑)
自分にあった天職などないのかもしれないなとも思っていますし、散々飲食店が苦手だとか言っておきながら
髪の毛やピアスなどの自由さで飲食店でばかり働いていたら、一通りの飲食店での業務ができるようになったのも事実なので
何事も慣れなのかな~とも感じますね。しかし、慣れるまで働ける環境ってありがたいですよね。
最近は良い環境というよりは、居心地の悪くない環境であればまぁいっか、という風にマインドを切り替えています。
逆に、バイトの日ではないのにずっとそのバイトの事を考えている職場は自分にとって悪なので
今すぐに辞めてもいい。というのも色んなアルバイトを経験して培ったことです。
アルバイトはいくらでもありますが、自分はこの世に一人しかいませんので是非自分の気持ちに嘘をつかず無理せずにぼちぼちでアルバイトしていきましょう
後日談:応募沢山してるのに受からないと嫌になる
突然ですがバイト受かる時の勘は全然当たらないのに、落ちる時の「あ、ダメだなこれ」は絶対に当たりますよね?(笑)
私、今絶賛カナダでアルバイト探し中なのですが、グルーグルマップの写真を見ただけで多分この店舗人雇ってくれないタイプのところだわ、と写真で見抜けるようになってきました。
また、レジュメを手渡しで行く際も店の雰囲気で受かるかどうかが分かるようになりました(笑)
(無駄な特技が一つ増えた)
バイト落ちた経験からここに応募してもどうせ雇ってくれないよなぁなど、過去の失敗が自分の挑戦の足を引っ張るし、ネガティブにさせてくるので本当に仕事探しって精神衛生上良くないなーなんて思いながら今日もまたレジュメ配ってきます。
はぁ、早く仕事見つかれ~お給料もらったら、アイスとかクッキーとかお菓子いっぱい食べたいよ~
p.s. カナダで見つけたオレオが、クッキーの部分堅めでザクザクしていて中のクリームも31のコットンキャンディーみたいな味がしてめっちゃおいしくてハマってます(笑)
少しでも誰かのアルバイト探しの参考になれば幸いです!!!
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